こんにちは！
大阪府高槻市で軽天工事や店舗内装工事を行っている本城建装です。
内装工事の際に軽天工事を同時に実施したいと考える方は多いです。
しかし、「どのように作業が行われているのか分からない」と疑問を抱える方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、そのような方向けに、軽天工事の作業手順についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
軽天工事の作業手順
軽天工事といっても主に2つの軽天工事があります。
・天井の軽天工事
・壁や間仕切りの軽天工事
それぞれの作業によって手順が異なるため、各種工事内容に分けて紹介していきます。
天井の軽天工事の手順
天井の軽天工事ではまず、天井のコンクリートに一定感覚で穴を掘り、筒状のアンカーを打ち込んでいきます。
アンカーの内側に雌ネジが付けられており、この部分で天井を支えるため、強度を保つのに重要な工程となります。
次の工程は、先ほど設置した雌ネジにつりボルトを取り付ける作業です。
釣りボルトの長さを調整することで、天井の高さが決まります。
最後に、鋼材をつる工程です。
筒状のアンカーにつながった釣りボルトに長い鋼材をつけて、天井から吊り下げられる状態になります。
ここまでの作業を行えば、私たちがよく見る内装が出来上がります。
壁や間仕切りの軽天工事の手順
壁や間仕切りの軽天工事は天井と異なり、吊るす状態にはなりません。
まず、初めにランナーと呼ばれるレールを、壁や間仕切りの仕上がりの位置に対して床と天井に設置していきます。
次に、ランナーにスタッドと呼ばれる鋼材を取り付けます。
つまり、ランナーとスタッドの位置関係によって壁や間仕切りの位置を整えているのです。
ちなみに、ランナーとスタッドはある程度曲げられるため、曲面が必要な壁も軽天工事で対応できます。
軽天工事やボード工事は本城建装へ
本城建装では、本記事で紹介した軽天工事やボード工事に対応しています。
軽天工事を実施することで、内装の骨組みが丈夫になり、防災、防音など幅広い効果を得られます。
近年は店舗やテナント、住宅でも多くみられる工事です。
軽天工事やボード工事のご依頼なら、ぜひ本城建装にご相談ください。
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本城建装では施工スタッフを募集しています。
主な業務内容は、軽天工事・ボード工事などです。
丁寧な指導により、資格を持っていない方でも安心して仕事に取り組んでいただけるでしょう。
また、本気で内装工事をやりたい方向けに、資格取得サポート、雇用保険など安心して働ける環境を整えています。
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